当院について
昭和２０年（1945年）戦時中の混乱の中、関西鍼灸学院にて免許を取得し
東洋医学の真髄である脈診を学び、昭和２０年 はり師・きゅう師 免許取得。
そして、１９４５年 東大阪市西鴻池の地にて、小笹鍼灸院を開院いたしました。
当時では数少ない女性鍼灸師で、東洋医学の施術で難病と云われる患者さまも沢山診せて頂き喜んで頂きました。
そして、こんな素晴らしい治療法は無いという思いから、初代院長は鍼灸をもっと広めようと大阪府鍼灸師会で活躍しました。
現在もその意思を引継ぎ鍼灸をこの素晴らしい鍼灸を広めようと院長・副院長は森ノ宮医療学園専門学校で後進の育成を担っております。
また頑張る女性を応援したいという気持ちから、特に更年期障害や自律神経失調症の施術に力を入れております。
１９４５年 小笹鍼灸院（初代：小笹 文子） 開院
１９７５年 社団法人 大阪府鍼灸師会 理事就任
大阪府保険鍼灸マッサージ師協会 理事就任
１９７９年 社団法人 日本鍼灸師会 代議員就任
１９８３年 大阪府はり師・きゅう師 国家試験監督を務める
１９８５年 社団法人 大阪府鍼灸師会 理事兼副会長就任
１９９３年 社団法人 大阪府鍼灸師会 理事兼会長就任
１９９５年 社団法人 大阪府鍼灸師会 監事就任
１９９９年 天皇陛下より宝冠章を授与
２０００年 鍼灸師としての現役を引退。
墨彩画を趣味とし、現在も元気に過ごしています。
【表彰歴】
１９９０年 大阪府 知事 衛星功労表彰
１９９７年 厚生大臣 衛星功労表彰
１９９９年 天皇 宝冠章 受章
現在の院長と副院長の経歴はこちら
当院の治療方針
当院では開院当初から東洋医学を基に施術をおこなってきました。
東洋医学では人体は小宇宙に例えられます病気は全身のバランスが崩れたときに生じます。
ですから一部だけを治療していても、病気を治すことは困難です。
その為、当院では全身のバランスを整え、健康な状態にするという目的でおこなっております。
治療に際しては脉・舌・お腹・背中など全身状態を把握したのち、治療をいたします。
鍼灸は筋・関節疾患（腰痛・膝痛）が得意であるというのはよく知られていますが、内科疾患にも効果があります。
☆必ずしも痛いところに打つというわけではありませんので、ご了承願います。
東洋医学で全身の状態を改善し、健康な体を取り戻しましょう。
当院での治療を望まれる方は、まずはお電話でご相談ください。
ＴＥＬ：０６（６７４５）１７５４ まで
